▼株式投資とは?

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もし私たちが何らかの目的をもって事業を起こそうと計画したとしましょう。そこで必要になるのが事業資金です。手持ちにいくらかの準備資金があったのですが、それではとても足らなかったとします。仕方がないので一旦起業をするのをあきらめて、運営資金をコツコツ貯めようとも考えましがた、やろうとしている事業の内容がタイミング的の今はじめるのがベストなので、時期をずらすぐらいなら、事業そのものをあきらめたほうが良いぐらいでした。

まあ、あまり現実的なたとえではありませんが、こんな時に考えられる資金調達方法としては金融機関からの事業資金の借り入れがありますが、より合理的な資金調達方法として出資金を募るということも考えられます。つまり株式会社と言うことです。

このように事業に出資してくれる人を募って資金調達する株式会社という会社形態は、18世紀の産業革命で発達していきました。当時これまでにないような多額の資本を集めなければ実行できない大がかりな事業が急速に増加したことが、株式会社が発達した理由です。ただし出資を募り配当・清算をする形態は、17世紀前後の貿易や植民地経営が発達したころ、すでに誕生していて、そのなかでも継続的に資本を保持して経営された世界初の株式会社がオランダ東インド会社だと言われています。

株式会社の考え方をもう一度整理しますと、まず事業が順調に推移し将来利益をあげたら、出資者に対して利益を分配することを約束したうえで株券を発行します。そして株式によって資本金を募って成立された会社が株式会社です。たとえば会社をはじめるにあたって5000万円必要だとします。その場合でも1株100万円の株式を50人の出資者に購入してもらえば、集まった5000万円の資本金で事業を始めることができるわけですね。

ただし株式会社が事業に失敗した場合、出資金はどうなるのでしょうか?基本的に株に投資した場合は、会社が倒産しても、出資金を返却する義務を負わないことになっています。このことは株式投資を行なう際に絶対に忘れてはいけないことです。

▼株式市場とは?


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単純に一口100万円の株に出資してくれる投資家を50人探すことができれば、5000万円の資本金を調達することができるのですが、会社が倒産してしまえば出資元本がゼロになってしまうような投資にお金を出す出資者を探し出すのは至難の業です。

しかも出資者が投資に価する会社かどうかの客観的な判断材料すらないのであれば、そもそも投資のしようがありません。そこで安全で公正な株式投資が行なわれるために、形成されていったのが今の株式市場です。株式市場はご存知の通り、多くの投資家が集まって株式の売買を行なう場です。たくさんの投資家が株式投資に参加してくれますので、個人で出資者を募るような必要はなくなります。

ただし、どんな会社でも株式市場に参加できるわけではありません。それでは投資家のリスクばかりが増大してしまいます。投資家に出資してもらうには、証券取引所に株式を発行し上場する必要があり、上場するためには厳正な審査を経て取引が認められる必要があるのです。

上場を申請した会社は、過去に一定の利益をあげている実績が必要ですし、全く資産がなければ審査の対象にもなりません。また会社として公開されている売り上げや利益などの経営内容が定められている基準に見合うものでなければなりません。つまり全く実績がない会社では上場銘柄として取引を認めてもらうわけにはいかないということです。

もちろん上場後も売り上げや利益がどのぐらいでているか、また財務内容全体の情報も公開され続けます。上場することによって資本を増やして事業を大きくしていくことができますが、その分投資家をはじめ社会的な責任は増大していくことになります。

現在、日本の東京証券取引所をはじめ、2009年6月1日より業務を開始した新興取引所「TOKYO AIM取引所」を含めた7つの証券取引所があり、投資家の株式売買・注文は、そのほとんどが各証券取引所に集まっています。こうした透明性の高い公正な取引制度のもとで株式投資が行なわれているわけです。

▼株式投資の意義〜株式、会社に投資すると言う意味?

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株式投資はで得られる投資収益には、株を売却した際に得られる売却益と、株主に分配される配当があります。

売却益は、企業の業績が良く購入時よりも株価が上昇した場合に市場で売却して発生する収益のことでキャピタルゲインと呼ばれています。配当は企業の収益を出資金に応じて分配されるもので、こちらはインカムゲインと呼ばれています。

また株主には株主優待などの株主だけの特典として商品やサービスの無料・割引サービスが受けられるものがあります。

実質的な投資収益ではありませんが、株主となるとこうしたメリットも享受できるわけです。

株式投資をする限りは、もちろん投資した企業の株価が上昇していくことを期待するわけですし、それにより安定した配当がでることを願って投資します。またこうした企業の成長を確信できているからこそ、株主になったのだとも言えます。反対に業績の推移などから今後期待できそうでも、提供している商品やサービスがそれほど好きでない上に、経営姿勢などをみて何となく共感できない要素があれば、快く投資してみようという気分にはならない方が多いはずです。

もちろん投資ですから、好き嫌いだけで投資対象の善し悪しを判断することはできませんし、どんなに好きな企業でも株の資産価値が目減りしていくような状態であれば、早く手放して、損が大きく膨らまないように対処しなければなりません。投資した会社に惚れ込み過ぎるのは危険です。

それでもなぜ株式投資をするのかと言えば、その会社に興味がある、また事業内容に共感できる、だからこそ本気で会社の成長に期待して投資してみようと決心できるのではないでしょうか。有名な投資家ウォーレン・バフェットは「株は売るために買うのではなく、保有し続けるために買う」との言葉通り、株の長期保有で巨額の資産を築き上げましたが、こうした境地に凡人が到達することは難しいとしても、これぞと見込んだ銘柄を長く保有できてこそ、本当に意義のある株式投資となるのではないでしょうか。

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